濱田賞
日本カント協会濱田賞について
本協会は、若手会員の研究促進と業績発表を奨励するため、「濱田賞」を設けております。自薦、他薦の機会もありますので、より多くの方が奮ってご応募下さるようご案内いたします。
過去の受賞作(2017年度~「論文」部門の受賞作)
第1回 2006年度 平井 雅人「「真とみなすこと」と理性信仰」(『日本カント研究』6 )
第2回 2007年度 佐藤 慶太「実践としての歴史哲学―カント歴史哲学の基礎的構造について」(関西哲学会編『アルケー』 (13) 、119-129頁、2005年)
第3回 2008年度 石田 京子「カント法哲学における許容法則の位置づけ」 (『日本カント研究』8 )
第4回 2009年度 上杉 敬子「「後見人」批判としての「理性の公共的使用」」 (『日本カント研究』9 )
第5回 2010年度 新堂 彩 「超越論的仮象の起源」 (『日本カント研究』10 )
第6回 2011年度 増山 浩人「第二類推論と充足根拠律」 (『日本カント研究』11 )
第7回 2012年度 金 正旭「対象の差異を捨象すること、内容を捨象すること」 (『日本カント研究』12)
第8回 2013年度 石田 京子「いかにして法と道徳は区別しうるか―批判と形而上学 」 (『日本カント研究』13)
第9回 2014年度 宮村 悠介「理想論の倫理学的射程」 (『日本カント研究』14)
第10回 2015年度 山蔦 真之「メンデルスゾーン美学における「混合感情」の射程」(『日本カント研究』15)
第11回 2016年度 五十嵐涼介「無限判断と存在措定」 (『日本カント研究』16)
第12回 2017年度 該当作なし
第13回 2018年度 該当作なし
第14回 2019年度 高木 駿 「趣味判断における不快の感情の生成」 (『日本カント研究』19)
第15回 2020年度 該当作なし
第16回 2021年度 該当作なし
第17回 2022年度 該当作なし
第18回 2023年度 片山 光弥「カントにおける規則としての数概念と算術的判断の総合性」 (『日本カント研究』23)
第19回 2024年度 該当作なし